兵庫県加古川市の播州瓦工業株式会社 岡 公司 Kawara王子のblog

あなたに伝えたい瓦ない想い。兵庫県加古川市の屋根工事店 播州瓦工業株式会社のKawara王子こと岡 公司です。瓦の価値を伝えるためにブログ、Facebbok、Twitter、Instagramで発信してます。

浅草寺本堂、宝蔵門の屋根は瓦じゃなかったけど、瓦を楽しんでいる場所があった!

5月17日に書いたブログで浅草の浅草寺本堂、宝蔵門の屋根材が瓦に見えて実は金属屋根材だったという記事を書いたんです。正直なところ瓦業界関係者としてはかなりショックで(浅草寺が金属屋根材に変えられたニュースを忘れていた自分にも)寂しく感じたんKawara王子です。

まあその事実は事実として受け入れましょう。

 

衝撃の事実を受けたブログはこちら 

kawaraya.hatenablog.com

 

けどそのショックを受けた後には続きがあったんです。

すっかり温くなったビールを片手に浅草駅へと足早に向かったと書きましたが、その道中でショックを和らげてくれる光景を目にしました。

 

浅草寺宝蔵門の屋根を金属屋根材に変える時にそれまでの瓦が浅草寺近くのアーケードに 再利用されていたんです(詳しくは調べてないのでどこまで再利用されたかはわかりませんが)

 

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一番のお気に入りはこれ、木馬亭という浪曲の寄席の壁面の古代鬼面という鬼瓦をかたどった瓦のオブジェ。

 

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建物の壁に鬼瓦があったり、店先の庇に瓦が使われていて恵比寿様や大黒様がいたりして存分に瓦が使われていて、瓦を楽しんでいました。

 

有名な浅草寺本堂、宝蔵門が瓦から金属屋根材に変わってしまったことは瓦業界としては非常に悲しいことですが、どんな形であれ、瓦を再利用しようという気持ちが嬉しいですね。多くの観光客が訪れる東京浅草に瓦を再利用して瓦の楽しさが体験できる場所があることが嬉しいです。

 

 「瓦を楽しむ」

本来屋根の上にあって家を雨風から守る役目である瓦。そんな瓦が本来の役目を終えて、建物を守るというモノから人々を楽しませるモノへと変わることができる。そんな楽しみ方をされているのが嬉しく、楽しませてもらえました。

 

浅草寺本堂、宝蔵門もどうしても瓦が嫌だからってことで金属屋根材に変わったわけではなかったと思います。できることなら元々の瓦屋根を維持したかったはずです。瓦から金属屋根材に変わった経緯は詳しく知りませんがそう思います。

 

今日はこの辺で、さいならー!

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