兵庫県加古川市の播州瓦工業株式会社 岡 公司 Kawara王子のblog

あなたに伝えたい瓦ない想い。兵庫県加古川市の屋根工事店 播州瓦工業株式会社のKawara王子こと岡 公司です。瓦の価値を伝えるためにブログ、Facebbok、Twitter、Instagramで発信してます。

瓦=和風なイメージだと思ってませんか? 

今日はちょっと薄曇りでちょっと風もあってちょっと嬉しいですね。けどまだ5月なんですね、まだまだ本当に暑い季節に向けてこれから徐々に体を慣らしていかないとって思ってるKawara王子です。

 

さて皆さんは瓦屋根の家と聞いてどんなイメージを持たれますか?

たぶんほとんどの人が和風なイメージを持たれるじゃないかと思います。

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ちょっと大げさだけどこんなイメージじゃないですかね。

 

特にこの写真の家の屋根に使われている銀色に輝くいぶし瓦だとまさに和風建築をイメージすると思います。

もしくは田舎にある古びた家に使われているイメージもあるんじゃないですか?

 

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実際、新築で和風な家を建てられるお客さまが減っていくにしたがい年々瓦の需要、特にいぶし瓦の需要は減っていくばかりで瓦屋根はどんどん田舎に残るばかりになってきています。

これは時代の流れなんでどうしようもないことだと考えてます。今の若い世代の人が和風な家を建てるようになるとは思えませんしね。こんなことを書いてるボクの家も和風じゃないし(瓦屋根ですけどね)

 

けどこのままいぶし瓦の需要が減っていくことを黙って見ているわけにもいかないんで今日はいぶし瓦って和風建築じゃなくてもいいんだよって事例を紹介します。

 

二つの事例はどちらも兵庫県の淡路島にある建物で、淡路島で瓦を製造されている大栄窯業の道上大輔さんが携わられた建物です。

 

大栄窯業株式会社さんについてはこちらへ

www.daieibrand.com

 

 

まずは白い外壁が素敵なこちらの建物から。

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和なイメージを残しつつもどこか洋風な感じの家で白壁といぶし瓦がシンプルながら重厚感ある佇まいです。さらに細部にこだわりがあってこちらの家には鬼瓦が4つあるんですが、その鬼瓦が家族の似顔絵になってるんです。

 

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ちょっと写真では分かりにくいですが、鬼瓦の横面にそれぞれ名前が彫られています。

 

 

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一方こちらは平屋の建物で外壁は洋風なサイディングで屋根はいぶし瓦といった一見ミスマッチなようですが以外と合う!

こちらの建物にも細部にこだわりがあってやはり鬼瓦がオリジナルで花の文様が付いています。

 

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こちらは水仙の文様。淡路島には灘黒岩水仙郷という水仙が有名にスポットがあってそこから水仙の文様を選ばれたそうです。

 

500万本の水仙 灘黒岩水仙郷 - 南あわじ市ホームページ

 

この二つの事例のように、いかにも和風な建物じゃなくてもいぶし瓦は違和感なく似合うんです。逆に他の建物よりも独自性があって存在感があります。

 

当然のことですが、瓦は他の屋根材よりも費用が割高になってしまいます。しかしせっかく建てる我が家を雨風から守ってくれる屋根材が安物でいいんですか?それよりも値段が高くても耐久性があり、価値のある、こだわりのある屋根材の方がいいと思いませんか?

 

 

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