何も予定のない日曜日の過ごし方
今日は久しぶりに天気のいい日曜日だったので娘二人を連れて近くの高砂市総合運動公園に散歩がてら昆虫採集に行ってきました。
たまには子供に戻ってアミを振り回して虫を追いかけるのもいいもんですね。
普段気にもしないんですが、結構いろんな蝶が飛んでてビックリしました。ボクも子供の頃は虫が好きでよく昆虫採集をしてたんですが、こんなに蝶の種類いたっけと思うほどいろんな蝶がいました。
モンシロチョウ、モンキチョウ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ベニシジミ、ほんの1時間程度でも6種の蝶を見かけました。
思わず本気でトンボや蝶を追いかけました(笑)
なかなかの施設がある高砂市総合運動公園
今日行った高砂市総合運動公園には、陸上競技場、野球場、体育館、テニスコート、相撲場、スブグランドなどなかなか施設が充実していて、今日も陸上競技場では多くのチームが参加しての少年サッカー、体育館では高砂市民バドミントン大会が開催されていて他にも野球場からも歓声が上がり、ラグビーの練習をされてるチームもあったりで公園自体が盛り上がっていて楽しい雰囲気でした。
2006年夏の甲子園の伝説の決勝戦には続きがあった
そんな高砂市総合運動公園の野球場はセンター120m、両翼91.2m、収容人員20000人のなかなかの野球場なんです。しかも現在ニューヨークヤンキースの田中将大投手と日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が2006年の夏の高校野球の決勝で甲子園球場で投げ合って早稲田実業が優勝したあの伝説の試合の後、高砂市野球場で10月4日にのじぎく兵庫国体の高校野球の決勝が行われ、再び駒澤大学付属苫小牧と早稲田実業が対戦したんです。結果は甲子園の決勝と同じく早稲田実業が優勝しました。
その当時のフィーバーぶりは本当にすごく前日からの徹夜組が出るほどでした。そして今やすっかり忘れられてしまっていますが、約1年後の2007年10月8日に当時の盛り上がりを忘れないようにと高砂市野球場は
「ハンカチメモリアルスタジアム」って名前になったよーーー!
当時の斎藤佑樹投手のニックネーム「ハンカチ王子」に乗っかって
「ハンカチメモリアルスタジアム」になったよーー!
それから約10年、
誰も「ハンカチメモリアルスタジアム」って言わないよーー!
試合があったこともうっすらとしか覚えてないよーー!
当時あった愛称の看板も知らない間に撤去されてるよーー!
当時の看板(撤去するの前提?)
まあその当時から、誰もそんな名前で呼ばないよってボクたち高砂市民も思ってましたからね。
安易に流行りに乗っかるなって教訓ですね。
昆虫採集から高砂市の黒歴史に着地した何も予定のない日曜日でした。
こんなゴミのような日記ブログでも1000文字超えちゃうんだね。