兵庫県加古川市の播州瓦工業株式会社 岡 公司 Kawara王子のblog

あなたに伝えたい瓦ない想い。兵庫県加古川市の屋根工事店 播州瓦工業株式会社のKawara王子こと岡 公司です。瓦の価値を伝えるためにブログ、Facebbok、Twitter、Instagramで発信してます。

「かわら」って漢字で書けますか?

今日と明日はちょっと忙しくてまともにブログを書くことができないと思うんで、過去記事を編集し直したブログでお茶を濁そうと思ってるKawara王子です。忙しいと言ったってほぼ仕事で忙しいんじゃないんですけどね。(お茶を濁すってちょっと意味が違うかもですが)

 

今年の1月26日に書いたブログなんですが、その時は「なんかブログに書くネタないかなー」って無理矢理に絞り出したんですけど、このブログが意外というかやっぱりというか、特にかわら関係者あるあるやったんで関係者の反響が良かったんです。

 

そのブログは「衝撃の事実を発表します。かわら関係者は覚悟して!」というタイトルで実は「かわら」という漢字、簡単なんですが漢字で書けない人が多いですよーってブログでした。

 

事実、ボクが会社や仕事で使う物などをお店で買った時などに領収書をもらいますが、お店の人に領収書の宛名を「バンシュウカワラコウギョウカブシキガイシャ」でと言っても半数以上の人が、播州と書いてから「あれっ かわらって」と戸惑った表情をされます。(「播州 バンシュウ」は兵庫県の地域の名称なんで地元の人はほぼ分かるんです)

 

会社に届く郵便物も間違った漢字で会社名を書いてあることが結構あって、間違いで多いのがこの二つ。

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これは似てるちゃー似てるけど違う。形は似てるんだけどねー!

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これは上の「互」にそういえば「かわら」って漢字、「ヽ(てん)」があったよねってことで無理矢理「丶(てん)」をつけた良くある間違い。この間違いが本当に多い。

 

 

正しくはこれ!

 

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で、よくよく調べてみると「かわら」という漢字は学校で習わないんですよね。まあ日常生活で使うことはまずないんで学校で習わないのも納得で、普通は「瓦」という漢字を一生書くこともないでしょうから知らなくて当然なんですけどね。

 

ボクたち瓦業界の常識は世間の非常識だったってことです(笑)

 

このように自分達は知ってて当たり前なことでも、興味のない人にとっては全く知らないことが多いんですよね。

このブログを通じて少しでも瓦に興味を持ってくれる人が増えてくれると嬉しいです。

 

 

 

瓦=和風なイメージだと思ってませんか? 

今日はちょっと薄曇りでちょっと風もあってちょっと嬉しいですね。けどまだ5月なんですね、まだまだ本当に暑い季節に向けてこれから徐々に体を慣らしていかないとって思ってるKawara王子です。

 

さて皆さんは瓦屋根の家と聞いてどんなイメージを持たれますか?

たぶんほとんどの人が和風なイメージを持たれるじゃないかと思います。

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ちょっと大げさだけどこんなイメージじゃないですかね。

 

特にこの写真の家の屋根に使われている銀色に輝くいぶし瓦だとまさに和風建築をイメージすると思います。

もしくは田舎にある古びた家に使われているイメージもあるんじゃないですか?

 

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実際、新築で和風な家を建てられるお客さまが減っていくにしたがい年々瓦の需要、特にいぶし瓦の需要は減っていくばかりで瓦屋根はどんどん田舎に残るばかりになってきています。

これは時代の流れなんでどうしようもないことだと考えてます。今の若い世代の人が和風な家を建てるようになるとは思えませんしね。こんなことを書いてるボクの家も和風じゃないし(瓦屋根ですけどね)

 

けどこのままいぶし瓦の需要が減っていくことを黙って見ているわけにもいかないんで今日はいぶし瓦って和風建築じゃなくてもいいんだよって事例を紹介します。

 

二つの事例はどちらも兵庫県の淡路島にある建物で、淡路島で瓦を製造されている大栄窯業の道上大輔さんが携わられた建物です。

 

大栄窯業株式会社さんについてはこちらへ

www.daieibrand.com

 

 

まずは白い外壁が素敵なこちらの建物から。

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和なイメージを残しつつもどこか洋風な感じの家で白壁といぶし瓦がシンプルながら重厚感ある佇まいです。さらに細部にこだわりがあってこちらの家には鬼瓦が4つあるんですが、その鬼瓦が家族の似顔絵になってるんです。

 

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ちょっと写真では分かりにくいですが、鬼瓦の横面にそれぞれ名前が彫られています。

 

 

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一方こちらは平屋の建物で外壁は洋風なサイディングで屋根はいぶし瓦といった一見ミスマッチなようですが以外と合う!

こちらの建物にも細部にこだわりがあってやはり鬼瓦がオリジナルで花の文様が付いています。

 

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こちらは水仙の文様。淡路島には灘黒岩水仙郷という水仙が有名にスポットがあってそこから水仙の文様を選ばれたそうです。

 

500万本の水仙 灘黒岩水仙郷 - 南あわじ市ホームページ

 

この二つの事例のように、いかにも和風な建物じゃなくてもいぶし瓦は違和感なく似合うんです。逆に他の建物よりも独自性があって存在感があります。

 

当然のことですが、瓦は他の屋根材よりも費用が割高になってしまいます。しかしせっかく建てる我が家を雨風から守ってくれる屋根材が安物でいいんですか?それよりも値段が高くても耐久性があり、価値のある、こだわりのある屋根材の方がいいと思いませんか?

 

 

いろんな人からニュースレターを貰って気づくこと

こんにちは、Kawara王子です。

そういえば先月の23日からHatenaBlogでブログを書くようになってから1か月が経ちますが、そもそも何でKawara王子と名乗っているのか説明してませんでした。アメーバブログでブログを書いている時には説明したんですが、改めて説明すると。

 

岐阜県高山市に有限会社森瓦店の森さんという友達がいて、その森さんが去年の12月28日にブログで「名乗ってしまえばいいのに」って書いてくれたことから名乗るようになったんです。

そのブログはこちら。

ameblo.jp

 

そんな理由からKawara王子と名乗りだしたんですが、気がつけばそれからもう約5か月も経ってました。5か月も経つとSNSで繋がっている人にもかなり浸透してきて、SNS上やリアルに会った時にも「Kawara王子」「王子」と呼んでもらえるようになってきました。(全く王子っぽくないですけどね)

 

と前置きはこれぐらいにして今日のブログは、いろんな人からニュースレターを貰って気づいたことなんです。

 

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ボクも今年の1月からニュースレターを書き始めてお客さまとSNSでつながりのある人に送っていましてありがたいことに今のところニュースレターに書く内容に困ったことはないんです。(まだ5回しか書いてないですけどね)

書く内容に困ることはないんですが、逆にSNSでつながっている人からもニュースレターを貰っていていろんな職種の人のニュースレターを読んでいると自分のニュースレターって基本的に瓦のことしか書いてないってことに気づきました。

瓦屋のニュースレターなんで瓦のことを書くのは当然なんでそれでもいいんですけど、ボクが貰うニュースレターは皆さんちゃんと個人を出して自分の仕事以外に気になることやおすすめしたいことなどを書かれているんです。

 

ニュースレターを送る理由っていろいろあるんですど、ボクはボクの会社や瓦のことを知ってもらいたのもあるんですが、それよりもボク個人のことをもっと知ってもらって会社よりもボクとつながって欲しいのです。

会社と個人のつながりじゃなく、個人と個人のつながりが大事なんです。

 

そんなことを皆さんから貰うニュースレターから気づくことができました。

来月からはボク個人をもっと出したニュースレターにしますよ!

 

浅草寺本堂、宝蔵門の屋根は瓦じゃなかったけど、瓦を楽しんでいる場所があった!

5月17日に書いたブログで浅草の浅草寺本堂、宝蔵門の屋根材が瓦に見えて実は金属屋根材だったという記事を書いたんです。正直なところ瓦業界関係者としてはかなりショックで(浅草寺が金属屋根材に変えられたニュースを忘れていた自分にも)寂しく感じたんKawara王子です。

まあその事実は事実として受け入れましょう。

 

衝撃の事実を受けたブログはこちら 

kawaraya.hatenablog.com

 

けどそのショックを受けた後には続きがあったんです。

すっかり温くなったビールを片手に浅草駅へと足早に向かったと書きましたが、その道中でショックを和らげてくれる光景を目にしました。

 

浅草寺宝蔵門の屋根を金属屋根材に変える時にそれまでの瓦が浅草寺近くのアーケードに 再利用されていたんです(詳しくは調べてないのでどこまで再利用されたかはわかりませんが)

 

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一番のお気に入りはこれ、木馬亭という浪曲の寄席の壁面の古代鬼面という鬼瓦をかたどった瓦のオブジェ。

 

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建物の壁に鬼瓦があったり、店先の庇に瓦が使われていて恵比寿様や大黒様がいたりして存分に瓦が使われていて、瓦を楽しんでいました。

 

有名な浅草寺本堂、宝蔵門が瓦から金属屋根材に変わってしまったことは瓦業界としては非常に悲しいことですが、どんな形であれ、瓦を再利用しようという気持ちが嬉しいですね。多くの観光客が訪れる東京浅草に瓦を再利用して瓦の楽しさが体験できる場所があることが嬉しいです。

 

 「瓦を楽しむ」

本来屋根の上にあって家を雨風から守る役目である瓦。そんな瓦が本来の役目を終えて、建物を守るというモノから人々を楽しませるモノへと変わることができる。そんな楽しみ方をされているのが嬉しく、楽しませてもらえました。

 

浅草寺本堂、宝蔵門もどうしても瓦が嫌だからってことで金属屋根材に変わったわけではなかったと思います。できることなら元々の瓦屋根を維持したかったはずです。瓦から金属屋根材に変わった経緯は詳しく知りませんがそう思います。

 

今日はこの辺で、さいならー!

阪神タイガースファンが待ち望んだ光景がついに蘇った!

阪神タイガースファンなら誰もが待ち望んだ光景がついに蘇った!

 

5月18日阪神甲子園球場での対中日ドラゴンズ戦、3−2と阪神が1点リードでむかえた9回裏誰もがしびれる場面で、あの男が9回のマウンドに帰ってきた。4年前と同じ「リンドバーグ」の「every little thing every precious thing」おなじみの登場曲で、リリーフカーに乗って藤川球児が9回のマウンドに帰ってきた!

 

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大歓声に包まれる甲子園球場

 

以前ブログを書いていたアメーバにも数記事阪神タイガースの記事を書いたのですが、2016年にアメリカメジャーリーグから古巣阪神タイガースに帰ってきて、先発で藤川球児投手が勝利投手になった日に「自分を変えられる人が成功しています。」という記事を書きました。

 

ameblo.jp

 

その記事の中で、「藤川球児投手は当時のストレートで三振をとる投手から技術で打たせてとる投手へと変化を遂げていました。」と書きましたが、この日抑えの守護神として9回のマウンドに上がった藤川球児投手の投じた球13球全てがストレート!

それは紛れもなく4年前に阪神タイガースファンを魅了し、相手チーム、相手チームのファンを恐れさせた火の玉ストレートでした!

 

今シーズンから阪神タイガースに復帰し、先発投手へ転向、そこからもう一度抑え投手へ。先発投手と抑え投手のフィジカルとメンタルの違いは野球を知っている人ならとてつもない違いであることはご存知ですよね。

シーズン中1週間に約1試合投げる先発投手に比べ、試合展開によっては毎試合投げる準備をしなければいけない抑え(中継ぎ投手も)投手。いくら過去に抑え投手としてすごい実績を作ってきた藤川球児投手でもこの変化は並大抵の変化ではないと思います。

 

この日甲子園球場に詰めかけ藤川球児投手を大歓声で迎えた阪神タイガースファンはこの変化を感じとっているからこその大歓声なんです。

 

変化を恐れずに絶え間なく変化し続ける今年の阪神タイガース

まさに「超変革」!

 

 

 

姫路市埋蔵文化財センターで奈良時代の瓦が見られるよー!

遺跡や遺構から出土した古い瓦、瓦に刻まれた文様を間近に見ると、1000年以上前の時代の職人の手仕事が身近に感じられるとともに瓦に携わる仕事が現在まで残り続けていることを誇らしく感じるKawara王子 岡です。

 

ボクは普段、仕事を終えて家に帰ってからその日の朝刊(神戸新聞)を読むのですが、昨日の朝刊の地方記事に姫路市埋蔵文化財センターで「発掘調査速報展2016」という企画展が開催されていて、その企画展に奈良時代平安時代の瓦が展示されているという記事が出ていたので居ても立っても居られず早速今日の午前中に行ってきました。

 

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姫路市埋蔵文化財センターに初めて行きました。最後に説明しますがなかなかの施設です。お気に入りになりました。

 

平日の開館してすぐという時間もあるのでしょうか、展示スペースには誰もいません。人っ子一人いないんです。貸切状態でゆっくり堪能して見ることができました。

しかも博物館などでよく見かける『撮影禁止』の看板がない!

これはひょっとしてと思い恐る恐る受付の女性に聞いてみました。

「あのー 展示物の写真って撮ってもいいんですか?」

「どうぞー、撮っていただいてけっこうですよ。」

 

マジかーーー! 写真撮っていいんかーーー!

 

奈良に行った時に見にいった展示物は全て撮影不可だったのに(国宝以外もね)やるね!姫路市埋蔵文化財センターやるね!

あっもちろんお触りはダメ!

 

 

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姫路城城下町跡で発掘された奈良〜平安時代の瓦をじっくり見て。触りたいんですよ。内心すごく触りたいんですよ。

一瞬誰もいないし触ろっかなって思ったのは内緒です。(もちろん触っていないですよ!)

 

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播磨国府(奈良時代の播磨の国の役所)があったと想定されている姫路城城下町跡から出土した奈良時代の軒平瓦もじっくり見れます。じっくり静かに見てますけど内心はかなりK奮してます。

 

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天平13年(741年)に聖武天皇の命(国分寺建立の詔)で全国各地に建立された国分寺のひとつの播磨国分寺跡から出土した瓦。

どこかほっこりとさせてくれる優しささえ感じることのできる文様がたまらなく好きです。前にもブログに書きましたけど

古い瓦でその時代を妄想するのが好きなんで、どんな人が土を練って、どんな人が土を成形して焼いて、どうやって屋根に瓦を揚げて、どんな格好をした職人さんが瓦を葺いていたのか、その職人さんは屋根の上からどんな風景を見ていたのか、その時代の瓦は屋根の上からどんな歴史、風景の移り変わりを見てきたのか。妄想しだすと止まらなくなってしまいます(笑)

 

 

大好きな古い瓦をたっぷりと堪能して帰ろうとすると、受付の女性が

「ぜひ、常設展示も見てくださいね」と優しく微笑むのでまあチラッと見て帰るかと足を進めるとそこには

 

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約2〜3万年前の旧石器時代のナイフ形石器、縄文土器、弥生土器、古墳時代の須恵器の装飾器台が時代ごとに展示されていてもちろん撮影可でゆっくり見ることができます。考古物マニアにはたまらないですよね。古い瓦以外にはあまり反応しないボクでもこれにはかなりK奮しました。

 

さらに姫路市埋蔵文化財センターの2階にある遺物整理室では姫路市内の遺跡から出土した土器などの分類、接合、復元を行っていてその作業をガラス越しに見学することができるんです。女性の職員の方が真剣に作業をされていたので写真を撮るのをためらってしまって写真はないですが多分ここも撮影可だと思います。

 

姫路市埋蔵文化財センターなかなかいいですね。

しかもボクの家から車で10分程度で来れちゃう近さ!

これからの姫路市埋蔵文化財センターの企画展に期待します!

 

ちなみに今回の企画展「発掘調査速報展2016」は7月18日までです。興味のある方は是非行ってみてください。

 

屋根の上に生えてる草は要注意なんです!

今日も昨日と変わらずクソ暑い!もうすでに車のクーラーMAXです!

あっ汚い言葉使いでスミマセン、Kawara王子 岡です。

 

今日は少し真面目に屋根の話です。

屋根の点検、屋根修理工事、新築屋根工事、洗濯物を取る、アンテナとインカメなどなど年間数百件の屋根に上がっているボクですが、たまに見かけるのが屋根の上に生えている草です。

 

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屋根に生えている草は要注意

こんな風に草が瓦の隙間から生えてくることが稀にあるんですが、これが雨漏りの原因になることがあるんです。というか雨水が侵入してるから草が生えているとも言えるんですが、まあどっちにしても屋根にとって悪いことには変わりはありません。

瓦の上を流れる雨水が草を伝って瓦の隙間に入り込むわけですから当然です。

 

さらに悪影響なのが、3枚目の写真をよく見てもらえば分かるかと思うんですが、ちょっとした枝のようなものがある草の場合は瓦の隙間から生えた草の影響で瓦を浮かしてしまったりズラしてしまったりすることもあって、より一層雨漏りを起こす危険性が増してしまうんです。

雑草を侮ってはダメってことです。

 

屋根に草が生えている場合は

草が生えてしまっている場合の対処としては、小さい草なら抜くだけで大丈夫ですが、そこそこ大きな草になると瓦の隙間で根を張っている場合があって瓦を外したり、棟の場合は棟の瓦を外さないといけない場合もあって予想以上に金額が掛かる場合もあります。

 

そもそもなぜ屋根に草が生えてるの?

って疑問に思われるかもしれないですが、風に運ばれた種が瓦の隙間から入り込んだり、鳥の糞に混ざっている種が瓦に付着したり、瓦を施工する時の土に種が混ざっていたりします。そこに雨水によって種が発芽し成長してしまうんです。

なので草が生えないようにすることは不可能なんです。

しかも僅かな期間で生えてくるから余計に厄介なんです。

 

じゃあどうすればいいのか。

定期的に屋根の点検をすることでしか対応できないんです。

草が生えているからすぐに雨漏りを起こすということではないんですが、雨漏りを起こす危険性が増すことは確実です。

 

気になる方は是非お近くの屋根屋さんに見てもらってくださいね。