東京ドーム何個分ってどんな大きさなのかさっぱりわからない
よくテレビや雑誌などで見聞きするこの表現
「東京ドーム〇〇個分の大きさです。」
このフレーズがテレビから流れると我が家では、ボクと娘2人が声を揃えて
「いや、分かりにくいわ!」
「どんな大きさやねん!」
ってツッコミを入れます。(関西人なんでかなりいい感じでツッコミます 笑)
そうじゃないですか?
東京ドーム行ったことないし、行ったことがあったとしても大きさ想像しにくいわ!
よく行く阪神甲子園球場の大きさと言われても想像しにくいし。
そこで東京ドームは一体どのぐらいの大きさなのか?
なぜ大きさを表すのに東京ドームが使われるのかを調べてみました。
東京ドームの大きさ
まずは東京ドームの大きさですが、敷地面積は46755㎡。
数字で表してもしっくりこない。(ちなみに阪神甲子園球場は38500㎡)
一般的な家が135㎡とすると約346件分、これも分かりにくいんで、学校にある25mプールだと約125個分、世界最大級の木造建築東大寺大仏殿だと約16件分です。東大寺大仏殿に行ったことがある人はあの大きさの建物が16件分が東京ドームの面積だと考えると想像しやすいかと思います。(個人的意見ね。)
なんで東京ドームで表すの
そしてなぜ大きさを表すのに東京ドームなのか?
この答えは単純にみんなが想像しやすい大きな構造物は東京ドームだかららしいです。(想像しにくいけどね)東京ドームができる前は後楽園球場〇〇分って表現があったようです。なぜみんなが想像しやすいかというと、プロ野球の中継などでよくテレビに映るから。らしいけどプロ野球って試合は映るけど球場全体はそんなに映らんと思うねんけどね。
それやったら毎年春と夏に高校野球が毎試合中継される阪神甲子園球場の方がテレビに映ると思うし。
まあ要するに野球の球場の大きさだったらみんななんとなくわかるでしょ。ってことなんですね。けどプロ野球人気も低迷してるし、徐々にプロ野球の中継が減ってきてるから、4年後の2020年に東京オリンピックが開催されるゴタゴタしてる新国立競技場が完成するとみんながテレビで新国立競技場を見ることになるんで「新国立競技場〇〇分。」って表現するようになるんじゃないかと思いませんか?
新国立競技場の大きさ(A案)
ちなみに今のとこと新国立競技場は72406㎡になるらしいので、しつこいようですが、一般的な家で約536件、25mプールで約193個、東大寺大仏殿で約25件分です。やっぱり東大寺大仏殿が想像しやすいかな。
おそらく4年後には「新国立競技場〇〇分」っていうようになるんやろね!
個人的意見でした。